

川原たけまさです。
私は、小学校5年生の時に頭から落ちて首の骨が折れ、一時は寝たきりの状態となり、車いす生活を含め約5年間闘病生活を送りました。
その時に、歩けないつらさや苦しさを経験し、また父がリハビリの仕事をしていたこともあって、私もリハビリの職業に就き、歩行訓練などの足にまつわる技術を身に付けました、
その後27歳の時、清風高校体操部のトレーナーに就き、世界一のトレーナーを目指すために、いろいろな技術を身に付けました。
そして、40代半ばで母が亡くなったのをきっかけに、高齢者の介護予防、介護改善に役立ちたいと考えるようになり、高齢者の要介護になる原因の54%を占める足と歩行の問題を解決する為に、姿勢が良くなる『川原たけまさウォーキング』を開発し、2012年からボランティアをはじめました。現在、東大阪市内13か所、大阪府内45か所で、川原たけまさウォーキング定例会を開催し、市民の方が誰でも公園や広場で取組める歩行訓練のしくみをつくり、この7年間で延べ約20万人の方に歩行訓練をしました。
余談になりますが、川原たけまさウォーキングという名前にしたのは、海外で学術発表した際に名前が変わってしまうからです。例えば、【健康寿命ウォーキング】という名称であれば英語にすると【Gerontologically Designed Walking】のように示されてしまうのです。世界中に広めるために、開発した歩き方・リハビリの仕方をどの国の言語に訳しても呼び名が変わらない『川原たけまさウォーキング』という名前にした次第です。
本国における社会保障の問題は重大です。現在、社会保障費は40兆円にふくらみ、国の予算の40%を占め、東大阪市では1000億円以上になっています。
東大阪市内で川原たけまさウォーキングの介護予防・介護改善活動を広めることで100億円の社会保障費を削減できれば、100億円分の高齢者の笑顔が戻ってくるということです。私は、ただ単に社会保障費を削減するのではなく、この介護予防、介護改善活動を拡販して、社会保障費を使用する必要がない状況にして、市民の皆さんが元気で暮らせるようにし、東大阪市を昔のように活気ある町に戻したいと考えています。
さて、話を戻します。
私は、首の骨を折ったにもかかわらず、治療とリハビリのおかげで、一見後遺症が無いように見えるまで回復しました。しかし、7年くらい前から歩きづらくなったり、喉の調子が悪くなり誤嚥してもどしたり、また会話する際にせきが止まらなくなったりと、少しずつ後遺症が出てきて体調が悪い日が増えてきました。心臓の裏側の筋肉が硬くなり息がしにくくなったりもします。震えて、力の加減ができない手では柔らかく不安定な紙コップでは飲み物は飲めず、文字もかけないときもあるのです。子供の頃に寝たきりになったことで骨盤の発育が悪く、まっすぐ立ってじっとしているのも苦手なので、うろうろしてしまったり、座っているときもバランスをとるために、足を組んでしまいます。
喉の炎症を抑える薬が手放せず、飴をなめながら話していると態度が悪いと勘違いされたり、スタッフに身の回りのことをサポートしてもらったり、のそのそと歩く姿を見て、偉そうにしていると言われることがありますが、これらは、あくまでも首の骨を折った後遺症のためなのです。
みなさまにはいろいろな場面で多くの不快な思いをおかけしていますこと、大変申し訳ございません。心からお詫び申し上げます。どうか、首の骨を折った後遺症によるものとご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
2019.08.30事務所開所のおしらせ
9月1日(日)午前12時30分より「川原たけまさ事務所開き」を実施します!
ご近所の皆さま、お時間あればぜひお立ち寄りください。
〒577-0057 東大阪市長堂1-12-3
布施駅北口を出てイオンに向かって真っ直ぐ!
イオンを超えて、まだ真っ直ぐ!
接骨院のお隣です!
このたび、東大阪市 市政対策委員に任命されました!!
生まれ育った東大阪を
・寝たきりゼロ
・介護離職ゼロ
・高齢者虐待ゼロ
の町にしたい!
社会医療法人行岡医学研究会・行岡病院にて人工関節や脳内出血後の歩行訓練等、足にまつわる治療に携わり、その後整骨院・クリニック・法人経営を経て、スポーツトレーナーとして指導を開始。数々の選手をインターハイ・国体・国際大会・オリンピックでの活躍に導く。
近年は、100万人の介護を無くすために、高齢者の介護予防に特化した、2本のポールを持って歩く川原たけまさウォーキング』を開発。健康寿命増進のための講演会などを通じて高齢者に足の健康の大切さ、介護にならない体づくり等を説き広める活動及び高齢者の歩く力が復活するシステムの教育事業を行っている。
※2018年は延べ70,000人以上の高齢者に対して、無料で歩行指導する。
東大阪市の観光者(宿泊者)数は、外国人を含めたトータルで延べで大阪府3300万人に対し10万8千人であり、たったの0.32%しかありません。よって、観光客百万人以上を実現するべきだと考えています。
左からやまのは 創氏・川原 剛正・広野 瑞穂氏(敬称略)
自分で!地域で!取り組める
介護予防・リハビリ運動です。
皆様のご参加お待ちしています。
あなたも美しい姿勢を
手に入れませんか?
川原たけまさ
ウォーキング
お問い合わせ先
一般社団法人 健康寿命世界一
受付時間
平日10:00~16:00